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52.正義感が強い女子高生

『高校の時のS先輩、女子には人気あったんですけど、男子には全~然もてなかったんですよ。 >< 』

『へぇ・・・そうなんだ。』

『S先輩、顔も決して悪く無いじゃないですか?』

『うん。 そうだね・・・。 (*^_^*) 』

『なのに、男子には人気無かったんですよ。』

『てゆうか、敬遠されてたよね?』

『S、うるさかったからね・・・。』

『うるさかったって言うと?』

『この前、S先輩が電車の中で痴漢を退治してくれた話したじゃないですか?』

『うん。』

『高校でもS先輩あんな感じなんですよ。』

『と言うと?』

『学校でケンカをやってる人を見れば仲裁に入るし、イジメやパシリなんかに遭ってる子なんか見ようもんなら、いじめっ子に説教はするし、パンは自分で買って来な! とかって注意とかするんですよ。』

『え!? 男でも!? ( ̄□ ̄;) 』

『はい。 男・女関係なく。』

『す、凄い正義感だね・・・。 (*_*) 男が相手で怖くないのかな?』

『そのために柔道やってるって言ってました。 暴力に負けないように強くなるんだって言って。 相手によって注意するかしないか決めるなんてのは正義じゃないって言ってましたからね。』

『そ、それって男の中の男って感じの発想だよね? ・・・何だか女にしとくのもったいないね。 (;^_^A 』

『そう! そこなんですよっ!!』

R美が、バーン!! とテーブルを叩いた。

『えっ!? な、何!? >< 』

俺は、怒られるのかと思ったんだ。

『もしこれ男がやったんだったら、女は、ワァ! 素敵っ!! って思うのに、女がやると男はそれに感動しないんですよね! (`0´) 』

『・・・まぁ、そう言われれば確かにそうかもね。 (^_^;) 』

『助けられた男子でさえ、感謝しないんですよ! ふんとにもうっ! (`^´) 』

『男は変なプライドあるからね・・・。 感謝する前に女に助けられた自分が情けなくなるんじゃない?』

『それだったら、その前にいじめっ子と戦うプライド持てって言うんですよね!』

(確かに・・・。 俺もいじめられっ子だったから耳が痛いです・・・。 (^^;) )

『それで褒められるどころか、S先輩男子の間で変なあだ名まで付けられてたんですよっ!! >< 』

(・・・しかし、ずいぶんニックネーム付けるのが好きな高校だったんだね・・・。 (^ ^;Δ )

(だんごさんへ)
えっ!? ここ偶然発見したんですか!? 凄いですね! ( ̄□ ̄;)

ここは2ちゃんねると違ってコメント少ないので、応援メッセージもらうともの凄くうれしいです! (^_^)v これからも応援よろしくお願いします! 

毛の話と言うのは赤鬼パイパン編ですね? あれはもう決着付いたんですが、それをここで発表するのはまだずいぶん時間がかかりそうです。 もうしばらくお待ち下さい。 m(_ _)m 

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51.面食い?

『う~ん、Dさんにはお話ししない方が・・・。』

R美が小首をかしげた。

(おいおい! 興味そそるだけそそっといて、そんなのってあるかよ! (/--)/ )

『・・・まぁ、いいんじゃない? 話しても。』

Mが言ってくれた。

『でも、DさんもS先輩の初恋話なんて聞きたくないですよねぇ?』

『いや、そんな事は・・・。』

(聞きたくない気持ち20%、聞きたい気持ち80%ってとこかな? (*^_^*) )

『Sの人柄知ってもらう為にはいい事なんじゃないのかなぁ? そんな事でDさんがSの事嫌いになるんだったらそれまでの事だったんだよ。』

『・・・そうですね。 じゃあM先輩におまかせします。』

『R美が話すんだよ! あんたが一番Sの身近にいたんだから。』

『え~! 私が話すんですかぁ! (^_^; 』

と言いながらも、R美は意外と嫌そうではなかった。

(結局、R美ってば話したくてウズウズしてたんじゃないのか? (=_=) )

『ローランドゴリラっていうのはS先輩の彼氏だった男のニックネームなんですよ。』

『・・・うん。 さっきの話からそうだとは推測できたけど、ニックネームからして、随分Aさんとは違うタイプの感じだよねぇ? (^^;) 』

『・・・そーですね。 Aさん顔だけはイケメンですからねぇ・・・。 まっ、私の好みじゃないですけど・・・。 (--#) 』

R美、徹底的にミッチーの事嫌ってるみたいだ・・・。

『でも、そんなゴリラみたいな男が好きになるって事は、Sさん、面食いって訳でもないんだね・・・。 何か安心した。 (;^_^A  』

『いえ、S先輩、面食いですよ。 竹野内豊の大ファンだし。』

『やっぱり面食いだったんだ・・・。 じゃあ、おれじゃあ・・・。 _| ̄|○ 』

『Dさんは全然大丈夫ですよ! カッコいいですよ! この前の飲み会でも一番人気だったんですよ!』

『え! マジッ! そうなの? (〃_ 〃)ゞ 』

(メンバー的には微妙ではあるが、褒められればやっぱりうれしいね。)

『そうですよぉ! 自信持って下さいっ! (^_-) 』

皆さん、これはあくまでも1個人の、いや1団体の意見ですから・・・。 俺はそんなにイケメンじゃないですよ。 (*^_^*) 

・・・てか、これって誘導尋問かな? エヘヘ・・・。 f ^ ^ *)

(鎖骨さんへ)
鎖骨さんの言う通りかも知れませんね。 いつも小さい子供相手にしてるから母性本能が強いのかもしれませんね。 でも、その割には厳しい一面もありますが・・・。 ><

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50.Sの意外な素顔

『しかし、働きもせず麻雀ばかりしててよくSさん怒らないよね。』

『S先輩には雀荘で働いているってウソ言ってるんですよ。』

『でもそんなウソ、調べればすぐ分かるんじゃない?』

『私もそう思って、ガム男に頼んで雀荘調べてもらったんですけど、S先輩行こうとしないんですよ。』

『何で?』

『現実を直視したくないんじゃないですか?』

『えっ! Sさんって、そんな人だったの!? (?_?) 』

『S先輩、好きな男の前では従順になっちゃうんですよ。 >< 』

(Sが、じゅ、従順!?  (*_*) )

俺は、それまで見てきたSとは余りにも違う素顔にビックリしたんだ。 おそらくそれは皆さんも同じ気持ちだろうけど・・・。 

『でもガム男、友達の不利になる事よく教えてくれたね。』

『私そういうの得意なんですよ。 ねっ! お願いR美のために調べてっ! って甘えてみたらガム男即調べてくれましたよ。 (^_^)v 』

『そんな事言ってたら、ガム男が勘違いするの無理ないよ・・・。 (-_-) 』

『えー! 男ってそんな事で勘違いするんですか!? そんな事調べたくらいで女がどうこうなる訳無いじゃないですか。 アハハっ! (^o^) 』

『まぁ、そう言われりゃそうだね・・・。 (-_-x) 』

『ホントS先輩って困ったもんですよ・・・。 >< でも絶対Aさんと別れさせてDさんにお渡ししますから!』

(お、お渡しってあんた・・・。 モノじゃないんだから。 (^_^;) )

『でもS先輩、Dさんの事好きになるかな・・・?』

それまで黙って話を聞いていたY恵が、ボソリと言った。

『コラッ! Y恵! あんた失礼でしょーが! (`0´) 』

MがY恵を叱りつけた。

『そうだよ! ホントにあんたってば! ・・・すいません、Dさん! Y恵が失礼な事言って。 m(_ _)m 』

R美もY恵を睨み付けた後、慌てて俺に謝った。

『いえいえ、Y恵さんが言う通りですよ。 Sさんにも選ぶ権利があるわけだし・・・。』

『ゴメンナサイっ!! そう言うつもりじゃなくて。 ・・・ホラS先輩、男を見る目無いじゃん。 ダメんず好きだし・・・。 だからDさんみたいなしっかりした人に愛情沸くのかなぁと思って・・・。』

『いいえ、俺はそんなしっかりなんて・・・。 (*^_^*) 』

『うん。 それは言えてるかもね。 S、ホント男見る目無いもんね。』

『でしょ! M先輩。 ほら、ローランドゴリラの時も。』

『そうだね! あん時はもっと最悪だったよね!』

どうやら一気に3人の意見は一致したようだ。

『あのぅ・・・、ローランドゴリラって何ですか? 過去にどういう事があったんですか? (?_?) 』

体調不良ながらも、興味を押さえきれない俺は、3人に訊いてみた。

(フットサルルさんへ)
俺もSの意外な素顔にビックリしました。 そしてSの初恋にも。 それをこれからお話しします。

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49.ミッチーの転落(?)

『でもそれなら尚更、助かったのは御仏のおかげだから一生懸命仏教に仕えよう、とかいう風に考えそうなものだけどね。』

『あ! さすがDさん良いこと言いますね! その通りですよね!』

(そんな褒められるほどの事じゃないけど。 (*^_^*) )

『でもそれをそう考えないのがバカ男のバカ男たる由縁ですよね・・・。 (-_-x) 』

(可愛い顔してあんたも結構キツイ言い方だね・・・。 ^^; )

『で、今は親に愛想尽かされ勘当されて、家を出てるんですよ。』

『何で?』

『檀家の娘に手を出したみたいで、大問題になったらしいんですよ。』

『お寺の息子は檀家の娘と付き合っちゃいけないのかな?』

『私もよくは知らないけど、真面目に付き合うつもりじゃなくて遊びだったんじゃないですか?』

『なるほど・・・。 んじゃマズイだろうね。』

『で、今は友達のアパートを転々としてるみたいです。 だから居場所もコロコロ変わるんで、S先輩もどこにいるんだかよく分からないってこぼしてました。』

『でも、携帯は持ってるだろうから連絡は付くんでしょ?』

『夜は大体出ないんですよ。』

『何で?』

『夜は雀荘に入り浸っているらしいです。』

『雀荘?』

『今は麻雀で小遣い稼いでいるらしいです。』

『だって以前は真面目な男だったんでしょ? それがすぐ麻雀で小遣い稼ぎできるようになるもんなの?』

『ガム男によると、Aさん子供の頃から麻雀ゲームは好きだったらしいです。』

(麻雀ゲーム強いからって、本物の麻雀で食えるほど強くなれるもんなの? 俺はテニスゲーム好きだったけど、実際テニスやっても全然テニスうまくなれなかったのに・・・。)

当たり前だっちゅーの!

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48.ミッチーの変身(変心?)

『どういう風に?』

『それまでは凄く真面目な人だった人らしいですけど、退院してからは遊び人になっちゃったらしいんですよ。』

『そんな急に!? それは何でだろうね? (?_?) 頭を打って脳のコンピューターが狂っちゃったのかな?』

『Aさん、意識不明の重体が4、5日続いたんですけど、その時に三途の川を見たらしいんですよ。』

『生死の境をさまよった人が三途の川を見たって話よく聞くけど、本当の事なんだね・・・。』

『その時、死んだお爺ちゃんが出てきて、○△□(Aの母親)が悲しむからお前はまだ来るな! って言ったらしいんですよ。』

『へぇ! 何かいい話だね・・・。』

『それで、ここは渡っちゃいけないんだと思ったら、次の瞬間目の前に母親の顔が見えたらしいんですよ。 その時が意識を取り戻した時だったんですね。』

『ドラマみたいだね・・・。』

『そこまではいいんですけど、Aさん助かって何と思ったと思いますか?』

『う~ん・・・。 心配かけたから母親に親孝行しようとか?』

『普通はそうですよね? でもあのバカ男は違ったんです・・・。 (-_-x) 』

『・・・。』

『折角助かったんだからこれからは好きなことをしよう、って思ったそうなんです。』

R美の話によると(ガム男の話によると、と言うべきか?)、ミッチーの心理はこうである。

1.俺は事故に遭わないよう気を付けて運転していたのに、相手の車が対向車線をはみ出してきて事故に遭い死にかけた。 あれはどんな名ドライバーでも避けるのは無理な状況だった。 人間気を付けていても死ぬときは死ぬのである。

2.俺はストイックに遊ぶ事もガマンし勉強もしてきたが、いつ死ぬか分からないなら今のうちに悔いが残らないよう楽しんでおこう。

『へぇ。 Aさんの家って金持ちなんだ・・・。 何やってる人なの?』

『お寺の息子で今は大学やめてブラブラしてるみたいですね。』

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47.ミッチーとガム男

その後、いさかいも無事収まり(?)、ようやく静かになると、

『事情を手短に説明すると、こーなんですよ。』

R美は、今度は静かに語り始めた。 

(手短に言えるなら最初からそーしろ!)

って、俺も人のこと言えないけどね・・・。 (^^;)

はっ! 今思ったけど、俺とR美って似てるかも!? 言葉と文章っていう違いはあるけど。

まぁ・・・、それはさておき、Sとミッチーが付き合う様になったきっかけはこうである。 

ミッチーは、意識不明の重体という生死をさまよう様な大事故(交通事故)で、R美が勤める病院に入院していた。

その後無事退院し、ミッチーは快気祝いのパーティーを催した。

快気祝いと言えば見舞いをしてくれた人を招待するのが普通だが、その時は人が少なくて寂しいから友達も呼んで、とR美はミッチーに頼まれた。

で、R美は女子柔道部メンバーを引き連れて参加したわけである。

そして、そこでSとミッチーは出会った。

その場でミッチーはSに一目惚れして(?)、猛アタックの結果、2人は付き合うようになったそうだ。

『Aさんの友達、私たちの間ではガム男って言うんですけどね。 ガム男が言うには・・・。』

『チョット待って! ・・・話を途中で折って悪いんだけど、ガム男の由来を教えて。』

(そこんとこ教えてもらわないと気になって話が頭に入らないんだよね。 ^^; )

『最初はさわやかだし、ユーモアもあって味がある人だと思ったんですけど、付き合っていくうちに・・・。 あ! と言っても実際付き合った訳じゃないですよ。 何度か2人で会ったことはありますけどね。 一度いきなりドライブ中にラブホに入ろうとした事あったんで、いっぺんでヤになっちゃいましたけどね。』

(また話が長くなってきたゾ・・・。 ^^; ちなみにこれはR美のブログでは無い・・・。) 

『その後、距離置く様にしたんですけど、病院の前で待ってたり携帯、メールとかもしつこくて・・・。 粘着性の男って言うんですか? そう言う感じ。 靴に引っ付いた噛み捨てられた後のガムのヤな感じがピッタリだったんでそう名付けました。』

この時、俺はR美のニックネームを付ける才能に感心した・・・(俺だけの感想かも知れないけど)。

ちなみにその後、俺もR美に倣って人にニックネームを付けるようになったのである。

みんなもやってみて。 面白いよ! (~o~)  

『ガム男が言うには、Aさん事故を境に人がガラッと変わったそうなんですよ。』

(フットサルルさんへ)
ありがとうございますっ! 俺に会いたいなんて言ってくれて! !(^^)!
Sより先にフットサルルさんに出会っていれば俺の人生も別のものになっていたかも・・・。 (┰_┰)
最近の俺は、フットサルルさんのコメントのおかげでブログ続けていられる気がします・・・。 m(_ _)m 

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46.ファミレスで子供より騒がしい女達

『でも、どうしてSさんはそんなに何回も浮気されて別れないの?』

『Aさんが浮気を認めないからですよ。』

『認めないって・・・。 じゃあR美ちゃんはどうしてAさんが浮気したって分かるの? (?_?) 』

『Aさんの友達が浮気してるって教えてくれたんです。』

『R美ちゃんはAさんの友達知ってるの?』

『はい。 知ってますよ。  その男も遊び人のヤなヤツですけどね。 類は友を呼ぶって言うけど、本当ですね。  (-"- ) 』

(君らも確かに似たとこあるね。 男に厳しいとこ・・・。)

『最初はAさんの人間性を探るために仕方なく連絡取ってたんですけど、そのうちしつこく言い寄って来る様になったんで、呼び出して親戚のお兄ちゃんに怒鳴りつけてもらいましたけどね。』

『え? あの人ってそんなに強いの? (◎0◎) 』

予想外の言葉にもうビックリ! 人を怒鳴りつけるなんて想像も出来ない、優しそうでおとなしそうな感じの人なのに・・・。

『Dさん何か勘違いしてません・・・? E君(いつも車に乗っけてくれる人)じゃなくて別の親戚のお兄ちゃんですよ。』

『・・・。』

『ほらねぇ、Dさん。 R美には親戚のお兄ちゃんがいっぱいいるって言ったでしょ。 (^_-) 』

『親戚のお兄ちゃんて言うのは、R美にとってはチョット親しい男性へのキーワードみたいなもんですから気にしないで下さい。 きっとDさんの事もよそで話すときは親戚のお兄ちゃんになってますから。』

『Y恵! うるさいよっ! そんな訳ないでしょーが! DさんはS先輩の彼氏になってもらう大事なお友達で、親戚のお兄ちゃんは親戚のお兄ちゃんだよっ! (`0´) 』

『あたしにそんなウソ言ったって通用しないよ! あんたってば、いつの間にかイトコやら親戚のお兄ちゃんやらがドンドンドンドン増える一方でしょーが! \(`o'゛;) 』

『ウソ言ってないよ! 実際、親戚がいっぱいいるからしょうがないでしょーが!』

『あんたらケンカやめなっっ!!  静かにしなっっ!!  W(=0=)W  』

うぅ・・・。 みんなビックリしてコッチ見てるよ・・・。 恥ずかしいし、頭痛いし、最悪・・・。 へ(×_×;)へ

(フットサルルさんへ)
はい。 これまだ序章です。 この先に待ちかまえている過酷な運命に俺はドンドン巻き込まれて行くんです。 

俺は最近、全員と会いたくないです。 >< ちなみにフットサルルさんは誰と一番会ってみたいですか?

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