43.可哀想な彼氏
外に出たら、この前の彼氏が車で待ってて俺たちは乗り込んだ。
どこへ連れて行かれるのかと思ってたら、ファミレス。
ファミレスに入ると、合コンで見覚えのある女が2人来ていた。
『この前、飲み会で会ったから覚えてますよね?』
『うん、もちろん。』
『名前覚えてますか? (~_~) 』
(ギクッ! 結構意地悪だね・・・。R美ってば。 カボチャとジャガイモ・・・、じゃないし何だっけ? うぅ・・・、何だっけ? ^^; )
『無理して思い出そうとしなくてもいいですよ。 しょうがないですよ。 あの時は6人もいたし、DさんはS先輩の事しか見てなかっただろうし・・・。 (^_-) 』
R美の言葉に2人がケラケラ笑った。
よかったぁ! 怒ってないみたいだ。
俺は高2以来、女性恐怖症である。 ><
『すいません。 そういう訳じゃないんですけど・・・。 人の名前覚えるのが苦手なもんで・・・。 (;^_^A 』
『いいえ。 (^^) Mです。』
『Y恵です。』
それから俺達は遅めの昼食をとった。 俺は無性に腹が減っていたので、釜飯セット+ミニうどんを注文したが、いざ食べ始めて見ると半分も食べられなかった。 まだ、ご飯食べる体力戻ってなかったんだね。 ミニうどんまで付けて食べ残して恥ずかしい・・・。
食べ終わると、女達はデザートを頼んだ。
それからおもむろにR美は、彼氏に向かって言った。
『ごめん。 ちょっとDさんと大事な話があるんで・・・。』
R美が彼氏の前で両手を合わせた。 もちろんこの場合、ごちそうさまの合図ではない。
『うん。 じゃあ、どこかで時間潰してくるよ。』
彼氏は去っていった。
『優しい彼氏だね。』
『え? 違いますよ! 彼氏じゃないですよ! 親戚のお兄ちゃんですよ。』
『 ε=(>ε<)ブッ! 』
Y恵がお茶を吹いた。
『R美には親戚のお兄ちゃんがいっぱいいるからね。 ゲラゲラ! ~(^◇^)/ 』
2人はお腹をよじって笑いだした。
R美、いつか絶対バチが当たるぞ・・・。 (-_-x)
(受験解放生さんへ)
失恋は何度もしてますが、ショックで熱が出たのは初めての経験でした。 人間って感情によって体調も左右されてるんだと思いましたね。(こんな極端なの俺だけかも知れないけど。 ^^; )
死語は何かっていう様なテレビ番組で、バタンキュー出てました。 でも、18でよく使うって・・・。^^; 受験解放生さんってオヤジギャル?(これも死語?)
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